冬鳥「シメ」とは
日中の最高気温2℃。
買い物は少しでも気温の上がる時間帯にする。
ちょっとだけ陽が射してきた。
陽が射すと、どこからともなく野鳥が餌を求めてやって来る。
落葉したカツラの木に野鳥がとまった。
野鳥の姿がはっきり見える。
写真を拡大してみると、嘴に特徴が
文鳥の姿のようにもみえた。
嘴(くちばし)だけをたよりに野鳥の本を捲る
スズメ目アトリ科「シメ」らしいことがわかった。
ふっくらした体と嘴と短い尾に特徴があると書いてあった。
シメは、大きくて硬そうなくちばしで、硬い皮を割って実を食べるという。
太い嘴は、蝋のようだから別名を「蝋嘴鳥」とも呼ぶらしい。
「冬鳥」なのだとか。