音楽鑑賞は受け継がれて
大正5年生まれの、亡き義父(舅)は生前、夕食が済むと音響効果のないオーディオルームでソファに横になりクラッシックを聴くことがなにより好きでした。
なかでも亡き義父が好んで聴いていた曲に、ヴィヴァルディの四季があり、音楽の好みとしては古典派音楽が好きだったようでした。
主人と主人の父はオーディオが共通の趣味でした。
いま主人は、生前父親が使っていたレコードやオーディオ機器を寝室において使っています。
主人は「クラッシック、ジャズ、映画音楽」など若いころから好んで聴いてきました。
ナット・キング・コールや
ペリーコモも大好きなひとりです。
下の写真は、若いころから大好きなエンターテイナーのフランクシナトラです。
とくに30歳代のころは「マイウェー」がすきな曲でしたね。
自分の人生と重ね合わせていたのでしょうか。
人生最後まで聴きたい曲はまだありました。
趣味の多い主人、もしかして、それらもまた、生きる原動力ともなっているのでしょうか。