同居していると時代の変化がみてとれる
同居していると今がわかる。
高校生の孫息子と話すことがよくある。
いまの若い人の直面している問題など断片的に教えてもらう。
息子夫婦でさえ、世の中の変わりように自分の息子にすべてをお任せしている状態。
孫息子は自分で考え自学している。
新しいデスクトップ型パソコンを高校生になってから使い始めた。
私がデスクワークで使っていた部屋。
もちろん初期設定からすべて若い人は出来る。
目で画面を追いかけながら、両手でタイピング。
Z世代(19~26才)の関心事 1位は「年金問題」2位「貧困問題」3位「所得格差」4位~7位「人種差別」「飢餓・栄養不足」「ジェンダー不平等」「LGBTQ 性的マイノリティー差別」がZ世代の特徴だという。
背景色の違うところはZ世代特有のものだという。
Y世代(27~41才)では「介護問題」「高齢化」など
X世代(42~56才)
X世代より上の世代 (57~69才)
私の年代を化石と現したが、皆さんと同じく孫のZ世代のことが心配。
企業に就活するにあたって調査したことだから Z、Y、X、Xより上の世代 4分類されていた。
企業評価を、就活の尺度としてZ世代はどうとらえているかを知る調査らしい。
その結果「サステナブル」 地球環境の持続可能な発展や社会的課題への取り組みを行う企業に対する評価が高い、Z世代であることが解ったと新聞に掲載されていた。
どの世代でも共通していることは「年金問題」「気候変動」「災害に強いまちづくり」など、その通りである。
こんなに大きな問題を抱えていながら、私利私欲に費やした時代の政治は許せないと考えを新たにした。
立民の代表選が先日あった、批判ばかりする政党と揶揄されていたが、批判されることを安倍長期政権でしてきたことは、国民はみな知っている。
自民党の対抗勢力として野党は力をつけ、泉 健太氏率いる立民が躍進してほしい、山本太郎氏が率いるれいわに私は注視したい。
Z世代、Y世代、X世代に、打たれても臆することなく活躍してほしいものと願わずにいられない。
(2021.12.04 土曜日 15:06 記す)