いくつになっても「素敵なこと」は好き
「スライスして焼いたライ麦パンにバターを塗って、クリームチーズをのせてたべると美味しいのよ」と友人から手づくりの「ライ麦パン」をいただいた。
昨晩の「肉じゃが」の残り、それに菜園の「パブリカと牛切落とし炒め(孫の弁当の残り)」
コーヒーを淹れ、りんごをむいていただきましょう~♪
昨晩はなぜか良く眠れなかった。
朝、孫の弁当にはじまり主人や孫に朝食をつくってあげたところ。
一人暮らしであれば、食事をつくってまで食べたいとは思わないことでしょうが、、
最近は食事作りに気持ちがのらないことがしばしば、ただ義務的に作っている。
人生どんなときもあった。
最近は頭の中がいっぱい、こころに余裕がない。
そんな時ほどわたしは「素敵」を考える。
あ~私には、「素敵な気持ちになることを考えるマジック」が備わっているんだわ~ときづいた。
家族の多い私は、ゆっくりひとりで朝食をしよう、それも私の部屋で、それがわたしのささやかな幸せ。
友人からいただいた「ライ麦パン」をじっくりかみしめ、あじわいながら。
気取らずありのままの自分の「素敵」な生き方。
そう言えば亡き父がそうだった、その影響が多少ともあったかもしれない。
(2020年10月6日 8時10分 記す)