大雪と「麩と昆布の含め煮」
しんしんと雪が絶え間なく降る。
物音ひとつしない静かな土曜日。
雪がやんだら家族総出で雪かきをする予定。
こんな時は息子たちと同居していてよかった。
朝、うちの人と二人で朝食を摂った。
朝食後、時間をかけ戻しておいた地元産の車麩を、甘くなく辛くない味付けで煮含める。
味が均一になるように大きめの平鍋で煮た。
昆布巻用の昆布を結んで別鍋ですこし濃い目にあじつけをして煮含めた。
土、日曜日に私たちが食べる煮物。
ほんの少しだけ空が明るくなって来た、雪は小降りになり空中を舞っている。
予断を許さない雪のようす。
きのうは診察日だった。
雪の降りつづく今日でなくてよかった。いつもやさしい主治医の先生にお目にかかれた。
(2021.01.09 10:56 記す)