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お陰さまで無事退院

2019年1月21日 最近思うこと [RSS][XML]

寒さ厳しいなかにあって、山茶花の赤い花が凛と咲いている。
赤い山茶花
退院当時のことが思い起こされる。
お陰さまで、放射線の治療は順調に終わり、2016年11月28日の入院から、年を越し1月21日無事退院となった。
退院前日、看護師さんが72歳の誕生日を祝って下さった。
思いもよらなかったこと本当にうれしかった。
一緒に涙してくださったことなど、今でも入院当時の思い出が心中に去来し、胸が熱くなることがある。
入院生活はとっても安心感があったが、いざ退院となると身体のことや日常生活の不安がよぎる。
社会生活に復帰する不安感は大きかった。
「無理しないようにね」と看護師さんは私の性格を見抜いておっしゃってくださる。
寒中の退院。
「風邪をひかないようにね、マスク、手洗い、うがいをしっかりしてね」
主治医の先生はじめ看護師さん、医療スタッフの皆様には本当にお世話になった。
私にとって出産以来の入院生活は、こころの安穏と感謝の気持ちだけだった。
あとは神様が采配をして下さると、不思議なほど悲壮感はなかった。
病棟の患者さんとも仲良くなった。
それにしても癌を患っている身なのに本当に楽しかった。
主治医の先生に「楽しいなんて言う患者さんはいませんよ」と苦笑された。
主治医の先生始め病棟の看護師さんがお見送りして下さった。
幾重にもお礼を申し上げ、迎えに来てくれた主人と一緒に名残惜しく病院を後にした。

家の垣根に咲いていた赤い山茶花の花が、私を優しく迎え入れてくれた。

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