孫たちは夏休み返上でお弁当持ち
この四連休の前日、ママが「子供たちは8月の第二週を除いて、毎日登校なのでお義母さんすみませんがよろしくお願いします」という。
いいよカレンダーに書いておいてね、何でもご協力しますからと私は言った。
私は、息子たち家族が休日になるとほっとする。
しなければしなくて済むものなのに、もともと頑張り屋の私は(主人も)、長い間に必要以上にしていたことがたくさん在りすぎた。
気働きができる姑さんを、見習いながら暮らした。
主人は、そんな母親のタイプの女性が好きだったからなおのことだった。
ある時、私に「孫息子が疲れる性格をしているね」らしきことを言っていたことがある。
「そうね」と言ったが、こうなりたいと思い続けて生きてきたから、今更直らない、わたしは私これでよいと思っている。
きょう梅の土用干しをするときに見つけた「マクワウリ」(主人が好きで植えたもの)。
メロンの一種で古くは縄文時代から食べられていたという。
ママの実家は製造業を営んでいた、実家のお母さんは時間を問わず多忙な毎日を過ごしていたという。
ママは結婚してのんびりできるところが良かったのでしょうか。
私は哲学思考、ママは経済学部だったが理学系に進めば良かったと、ある時言っていたようだった。
学生時代アメリカに何カ月かホームステイをした経験があるという。
いまの人らしく合理的な考え方の持ち主で羨ましい。
考え方が全く違うから相性が合うのかもしれない。
殆どすれ違いで会話の時間もないが。
ママの実家のお母さんは、いつも私に「お母さん長生きしてくださいね」「Y子がどんなにか助かっているかわかりませんもの」とおっしゃてくださる。
家庭経営は、お互いに個を認め合うことに尽きると私はようやく悟っている。
追記
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(2021.07.26 月曜日 11:05 記す)コメント欄は下記にございます。