意欲のある年代にアフィリエイトは楽しかった。
マル夫さんの家に嫁いで感じた文化の違いは、古い物、新しい物でも日常生活において真贋を見極める眼を持っていることにびっくりした。
それに舅さんは善悪を判断する力に優れ、正義感があり間違ったことが嫌いなタイプだった。
私は、婚家に嫁いだ時感心したのは、三人家族で政治の話題を日常的にしていたことだった。
ビルマ・インパール作戦の鉄道部隊で無線分隊に所属し難儀した舅さんは「時には権力は暴走するものだから」と政治に対しては、厳しい目をむけていた。
過去の思い出が晩年を彩るってホントですね~。
この辺で過去のことは心におさめましょう。
綴りたいと思ったことは「アフィリエイト」挑戦記のことでした。
いまから10年以上前、下の娘から「アフィリエイト」の手続きをしてもらった。
私は商品のリンクを張るだけだったけれどもそれも商品の、下調べが必要だった。
私は、お花を育てた経験を活かし「グランドカバー」「セダム」「ギボウシ」などにリンクを張っていたことを思い出した。
今では、リンクの張り方さえ分からなくなってしまった。
下の娘は私の過去記事の中から見つけて買い物をしてくれるが、その他のかたも混じっているかもしれない。
調べ方もわからなくなってしまった。
10年以上かけて2~3万円台貯まった。
「アフィリエイト」の獲得ポイントで年に1~2回ほど珍しい草花を娘から購入する手続きをしてもらったことがあった。
楽天ポイントの月別成果報酬に記載されてある、昨年10月2日に期限切れで6千円余りの金額が失効してしまった。
柳 宗理の片手鍋が欲しいと思っていた矢先だった。
失ったものに未練が残る。
キャッシュになってからなおその使い方も知らない。
3千円余り残っているが、ちりも積もれば山となるそのまま放置しておくことに。
私の意欲はあのころとは違う、高齢になってから始める気にはならない。
アフィリエイトは若かったころの私の楽しい思い出の一つ。。
(2022.01.20 木曜日 9:48 記す)