コネクティングルーム
いっとき話題になった「コネクティングルーム」の意味は、隣りあった部屋が内側のドアで繋がっているタイプの部屋だそうです。
主人の居室と私の居室の間に、老後に備えトイレやミニキッチンを設置するための予備室を新築時に用意しておいたものでした。
新築する時、将来必要になったときのために電気、水道、ガスなどの引きこみ工事を済ませていました。
その将来が、いつの間にか、あっという間に、現在、私たちがおかれてる立場になってしまいました。
いつやるの「今でしょ」と!
昨年秋に業者さんからトイレを設置していただきました。
主人の部屋のベッドから10歩あまり、私の部屋のベッドから15歩ほどのところにトイレはあり、身体がつらくなっても何とかなりそうです。
主人が内側のドアをあけやってきました。
その様が可笑しくって、冗談まぎれに「あなたと私の部屋はコネクティングルームそのものね」と笑ったものでした。
主人のベットからは窓越しに新緑が眺められ気持ちが晴れます。
静かな私の部屋からは雑草の花「ハルジオン(ピンク)」と「オニタビラコ(黄色)」が綺麗です。
写真をみる限りは何事もない平凡な日常の風景なのですが・・
地方に住んでいても情報はいくらでも手に入る時代です。最近はその道の専門家の皆様方のアクションに力強さが感じられ、わたしはとても期待していますが・・。