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古い考えの私が「スピーク アップ」

2021年2月13日 最近思うこと [RSS][XML]

雪国にしてはめずらしく心地よい穏やかな日になった。

昨日は夫婦の診察日だった。

いつものようにうちの人は、専業主婦をしている次女に病院まで付き添いをお願いしていた。

昨日は次女が車の運転をしてくれた。

いつも有難い心から感謝している。

次女は「お父さんは、人生の最後の最後まで思い通りに人生を送っているわね~」と運転しながら主人にいっていた。


煮シメ

(今日は時間があったので、お煮シメを作った、一人暮らしの、2人の友人にお裾分け喜んでくださる。)


私自身は古風なタイプの女性が好みだった、昭和43年結婚以来、何かにつけうちの人の意向を尊重しながら生きてきたつもり。


私達の時代は、男性に従うものとの考え方が潜在意識のなかにあった。


それが夫婦円満の秘訣とさえ考えていた私だった。


十数年前に結婚した息子夫婦たちは、互いに個を認めあっている、当然と言えば当然のあり方はとても参考になる。



数か月前のことだった、うちの人に「いま風の夫婦になりたいわ」と「スピーク アップ」した。

この言葉をいえるまでに随分葛藤があった、何のことはないストレートに言えばよいことなのに。

お互いに長くはない人生なのに、うちの人は努力してくれていることを感じるようになった。

単にコミュニケーション不足の問題だけだったよう?


隔世の感の大いにある世代が、いまにして、、

(2021.02.13 18:24 記す)


sion |2021-02-15 |
確か三世代同居でしたね。表面はともかく家を仕切っているのは、実はヒメサユリさん。
昔の日本の家族はそうでした。ご主人は言葉に出さないだけでは。素敵なご夫婦です。
ヒメサユリ |2021-02-15 |
sionさま

今晩は。

疲れが取れてよかったですね。

身体を大切にされる方は長生きだそうですよ。

楽しくご機嫌で充実した日々は素敵なことですね。

私も同感です。

良き日々でありますことを!!!



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