お陰様で日々精進あるのみです
60代で綴っていた「ロハスな生活」は、当時パソコンを教えてくださった先生がインターネットサービスプロバイダーの特徴を教えてくださった中から、私はニフティ選んでブログの部屋を借りていただいたものです。
ニフティからお借りした「ブログの部屋」ですから、代償としてスポンサー企業の宣伝が入る仕組みになっています。
新潟は山茶花の季節です。
肺腺癌の治療を終え、日常生活に戻ったのは2017年6月ころだったでしょうか。
近くに住む次女が、同じころ小林麻央さんが癌闘病生活をブログに綴っていらっしゃるのをみて、お母さんもどなたかのお役に立てるかもしれないから ブログで発信してみたらと勧めてくれました。
それもきっかけとなり「ロハスな生活」はそのまま残し、新しくブログ「徒然なるままに」をはじめることとなりました。
ご縁のあったパソコン教室の先生は、私が娘時代に勤務していた金融機関の後輩でまだ働き盛りのS先生です。
HP作成もしてくださっていたので、何でも相談しやすい親しみやすさがありました。
S先生にアドバイスをいただいて、さくらインターネットで独自ドメインを取得していただき、もちろんそれなりの代金は必要でした。
「自分で自由に使えるブログの部屋」を作っていただきました。
なので企業広告がなくすっきりしたブログになっています。
私が思っていることを、事実に基づいて忠実に表現したいのですが、その瞬間に想うことが語彙不足で適切に表現できないもどかしさがいつもあります。
文章を端折ってみたり、適切ではないと思いながら、まあいいかしらと妥協して言葉にしたりすることはしょっちゅうです。
文筆家ではないただの素人ですから・・。
ただうれしいのは、パソコン教室のS先生が、ご自分の思うようにお書きなさいとおっしゃって下さったことは、文章の素人としてはとても有難い助言でした。
ブログ綴りはひっそり片隅でつづることが私の本意なのですが、ブログを通してお友達ができコメントをいただけることは嬉しいことです。
朝のお弁当に始まって、買い物、6人家族の手作り料理、友人との交際、庭仕事、加えてブログ綴りですから・・
ふつつかな私はお陰様でブログ綴りから気づかせていただくことが余りにも多く、その上いつしか同年代の皆様とつながりができたことは大きな私のこころの支えになっています。
ほんとうに有難いこと、できる限り本音を綴りたいのですが、個人情報保護の時代ですから、知らせたくない本音は綴らない方が良いと思っています。
小さな感動は大きな歓び、これからも感性のある暮らし方ができたら老後の余生は本望ですが、どうなることでしょう老い先は読めませんものね。
(2021.12.11 土曜日 10:48 記す)