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頼もしい5代目

2020年3月13日 最近思うこと [RSS][XML]

あまり記憶にない積雪のない新潟の冬だった。

主人は、樹木の冬囲いの竹を束にくくり、後片付けの力作業は孫息子に頼んだそう。

孫息子を「殿」と、ときにはニックネームで呼び、主人はとても頼りにしている。
冬囲い竹ストック

10時にそれらを「ストック置き場」に片付ける作業を、孫息子がし始めた。

孫息子が、竹を束ねた三束を両手で抱え、軽々と持ち運んでいる姿が、私の部屋から見えた。
孫息子1
頼もしい! 私は時として5代目という。
孫息子2

保育園のころから中学生までスイミングスクールに通っていた。

高校の部活では、テニス部で活躍している。

身体つきはとてもしっかりしている。

高齢主人は半日かかる作業を、孫息子は30分で終えたという、有難い。

高齢になると「忘れた」「覚えていない」など若い時になかった原因による、老夫婦の意見の相違が生じてくるもの。

そんなときは孫息子が采配役をしてくれる、私たちにとっては頼もしい「殿」の存在でもある。

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