孫娘の入学式に庭の草花たちが祝福
今日は孫娘の入学式、おめでとう。
明日からママの通勤電車と同じ時刻に通学となる。
私は孫娘の弁当も引き受けると、月~金曜日まで2個のお弁当を作ることになる。
合格が決まった時に、孫娘のお弁当を作れるかどうかそれがとても不安だった。
「ママ、できるだけ頑張って見るわ」「お義母さんいいですか?」などそんな会話をした。
今は亡き姑さんは晩年「H子さんは我慢強い人だね」と思いがけないひと言を嫁の私に。
姑さんは私をそんな風に見ていてくれていたことに驚いた。
一番の褒め言葉だった。
私は自分のことを差し置いても相手のことを優先するタイプ。
庭の山野草をカメラにおさめ、ブログを綴り始めようとしたそのとき、前述のことを思いだし記した。
「フリチラリア ミハイロフスキー」 トルコ、コーカサス地方の山岳地帯に自生している。
「キクザキイチゲ」が葉を広げた、その間から「ヒトリシズカ」「破れ傘」などの山野草が顔を覗かせていた。
どこにでもある山野草「紫ケマン」
高齢になると「クジャクシダ」の柔らかい渦巻き状の新芽にも、心惹かれるようになる。
昨日、頑張りやの大学3年生になった外孫R君の嬉しいニュースを長女から聞いた。
私は頑張って生きた人生のご褒美に、孫の上にお徳をいただいたのかしらと自分の過ぎし日の過去を思った。
(2021.04.07 11:39 記す)