斑入りヤブカンゾウに思う
昨日の地元新聞にヤブカンゾウのオレンジの花が載っていました。
そういえば、うちの雑木の庭にいまが旬のオレンジ色の花が咲いています。
植物名は「斑入りヤブカンゾウ」なんですねぇ。
「ヤブカンゾウ」は花びらが八重で「カンゾウ」は花びらが一重だそうです。
毎日まいにち雨降りで、うっとうしく気持ちが滅入りがちな中で、オレンジに咲く花は心が晴れやかになりますね。
オレンジの花の後ろに白く点々と咲いている花は「ホタルブクロ」です。
「斑入りヤブカンゾウ」の次に咲く花は「クルマユリ」(左)とみぎのスーと立っている緑色の細い葉は「グラジオラス」なんですねぇ。
新潟県では佐渡島の大野亀地区は「トビシマカンゾウ」の壮大な自生地となっています。
紺碧の日本海、紺碧の空、その立地で咲くオレンジ色の「トビシマカンゾウ」のお花の絨毯、その自然がおりなす景色は日本一だといっても良いでしょう。
近くで「カンゾウ」を佐渡の特産品にと栽培している農家があるそうです。
「カンゾウ」のつぼみは中華料理では「金針菜」と呼ばれ、中華食材として有名なことを知って栽培を始められたとか。
「カンゾウ」の蕾は「乾物」「ピクルス」「漬物」「天ぷら」「お浸し」「フランス料理」などなど。宿泊施設などやレストランなどで提供されているようです。
夏の佐渡は、すぎし過去の楽しかった懐かしい思い出が、わたしにはたっくさんありますが。
新型コロナウイルス感染拡大阻止ができていない中での、 様々な観点から議論されている「go to キャンペーン」について、私自身は出来る限り客観的に注視していきたいと思ってみてはいますが、簡単にyes、noは言えないとっても重い課題ですね。
みなさんはどのように思われますでしょうか。