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ごちそうさまが、ききたくて

2021年2月17日 最近思うこと [RSS][XML]

「ごちそうさまが、ききたくて」は料理研究家 栗原はるみさんの本のタイトル。


睡眠時間は多くなかったがスッキリ私は目覚めた。

キッチンにエアコンを入れ一人でゆっくり目覚めのコーヒーを飲んだ。

でも最近頭は重い。

不安定な気候、気を使い過ぎる性格、日本を覆う大きな諸問題など心当たりはあるが、平凡に日常生活を送られることに感謝しよう。


あさは、朝食の用意やお弁当づくりでばたばたした。

10時頃から用を足しに、夕食の買い物を終わらせた。

このところ当市からは、新型コロナ感染者はでていない。

でも気をつけよう何といっても孫娘の高校受験が控えているから。


昼近くに帰宅すると、うちの人は出汁の利いた温かい天ぷらソーメンで一人ランチをしていた。

私はあるもので間に合わせる。


午後どっと疲れがでる。

若いころと違って、1時間や2時間の休憩でとれる疲れではないことはわかる。

ママは「疲れた時は、お母さん弁当でいいんですよ」と言ってくれるが、結婚してこのかた手づくり料理をしてきた私こそ、既製品の惣菜が食べられなくなっている。

最近外食も好まない。

どんな簡単なものでも私のあじつけが好き。

なので、無理を押しても食事はつくる。

晩ご飯は、孫と約束の「スコッチエッグ」を久しぶりにつくる。

添えたものは「茹で白菜(葉の部分)のおろしレモンあえ」にオリーブオイルをかけて

スコッチエッグ

貯蔵白菜の茎を使った「白菜と牡蠣のチーズクリームスープ」

白菜と牡蠣のチーズスープ


何で貴女はそんなに頑張るの?

何がそんなに貴女を駆り立てるの?

と自問自答した。

そしたら不意にこの言葉が浮かんだ。

「ごちそうさまが、ききたくて」の名言だった。


料理研究家 栗原はるみさんの「ごちそうさまが、ききたくて」は、私が50代のころ流行り言葉だった。

私の中では、最近孫息子の「ごっそさまが聞きたくて」になっていた。


無理をしても体を使い始めると動くもの「気持ちの持ち様」もあるかもしれないと私は感じている。

(2021.02.17  19:00 過ぎ 記す)

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