混沌とした時代に終止符を
今日は日が差し空は青い、気持ちまで晴れやかになった。
南天とバックにハゼ紅葉を写した、初めてのアングル。
ジェンダーフリーなんていう言葉を覚えた。
そんなのどうでもよい歳だけれども。
うちは80代70代50代40代10代が一緒に暮らす。
それぞれ持って生まれた性格、育った環境その後の経験などで人格が形成される、家族間で血縁関係の多いパパ、血縁関係のないママ、孫が生まれて四人の大人の鎹(かすがい)となり家族が一つにまとまる。
孫はそれぞれ考え方の違う四人の大人の中で生きている、孫にとって大勢でいることは社会勉強になって良いことだと私は思う。
私たちは 明治、大正 時代生まれの両親のもとで育てられ、いま令和。
明治、大正、昭和 平成、令和、五世代の流れ汲んでなお生きている高齢年代。
デジタル化の波が大きく押し寄せている社会構造の大転換の時代、ニーズに合った素晴らしい若者が沢山いることを知った。
時代は大きく変貌を遂げている、30代、40代のかたの活躍が期待されているらしい、著名な現役役員の方でさえ、若い方の意見を大いに参考にしていられた姿は印象的だった。
いまの時代を生きる10代の孫息子は、ある時、親から教えられたものではなく、自分で覚えてゆくものと話していたことがあった。
暗い政治に失望し歯がゆさを感じていた私は、孫にこれからのことを聞いてみた「格差社会をどう思う」って。
そしたら孫は、僕には「夢がある」と答えてくれた。
こんな時代を作った、親の責任を痛感しているのに、その言葉を聞いて私は安心した。
孫息子は得意な分野があるらしく頑張っている。
若さっていいなぁ~若いときは誰しもが夢を抱いていたもの。
混沌とした時代に終止符を。
岸田総理になったら「安堵感」が、もてるようになったことは精神的に有難い。
(2021.11.28 日曜日 16:50 記す)