いくつになっても政治に関心を
私たち一票の投票で、政治家を決めることが出来る。
なのに「積極的に政治を知ろう」としない友人は多い。
私もその一人だった。
長期政権になってから、これはどんなに客観的に贔屓目にみてもおかしいと思い始めた。
政治のことに関心を抱いた。
そこに降ってわいたコロナ禍。
老いるばかりの身体。
身体に負荷をかけながらも、テレビや新聞以外、様々な方面や角度からみた情報をえる。
海外からみた日本さえ知ることが出来る時代になった。
結局、情報が得られる時代は、すべては白日の下に晒されてしまう。
孫息子は「フェイクニュースがあるから気をつけてね」と言う。
わたしは政治に関して、いかに他人ごとだったかをしる。
麻生副総理兼財務大臣が過去の発言で「日本は自国通貨で国債を発行している。日銀券を刷って返せばいい、簡単だろ」発言を知った。
その後、際限のない通貨発行は否定的な認識を示されたとも。
まだ、聞きかじりの情報でしかない。
日銀から発行される「国債」は年金や医療費に充てられているといわれている。
高齢化社会のなかで、ますます肩身の狭い思いをする。
庭の「彼岸花」が満開である。
いくつになっても知識を得、良識的でいたいと私は思った。