やっぱり素敵なこと好き
今日は雪晴れになった、雪国ではめずらしい。
紫外線を浴びると新型コロナウイルスがいなくなりそう。
のどかな斜光が雪の上に。
曇っていたこころが晴れた、なんだか急に部屋の片づけをしたくなった。
わたしは自分の部屋で、ゆっくりコーヒをひとりで飲むことが夢だった。
とくべつコーヒーにこだわりはないが、その雰囲気がとても好き。
さっそく私の部屋にコーヒーコーナーを設けた。
若いころ集めた「古い珈琲カップ」、その当時は躊躇して買った絵柄の珈琲カップだったけれども、これは華やかでいいなぁ~とあらためて見直した。
欝々とした日々「古い珈琲カップ」に元気をもらった、手元に残しておいてよかったと心底から思った。
さっそく私は「古い珈琲カップ」でゆっくりコーヒーをあじわった。
幾つになっても、わたしは素敵なことを考えることが好き、ここだけは変わらないし変えられない。
年とともに、そのへんは亡き父によく似てきたなぁ~と感じる。
このままの自分でいいと言い聞かせた。
(2021.01.06 14:06 記す)