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妻の「トリセツ」とは

2019年1月31日 最近思うこと [RSS][XML]

「ト・リ・セ・ツ」私には聞きなれない言葉だった。
「トリセツって何のこと?」と帰宅した息子に尋ねたところ「取扱説明書だよ」と教えてくれた。
トリセツ
同年代の友人はこの言葉知っているかしら?
友人はいま「トリセツ」流行よ「NHK紅白歌合戦で歌手が歌っていたもの」と
じつは、新聞の本の紹介欄に「妻のトリセツってあったのよ」と私。
友人はその時とっさに「夫のトリセツ」もあればいいのにね、と電話の向こうで笑っていた。
「妻のトリセツ」取扱説明書の略語であることがわかった。
あまりにも本のタイトルが面白くて一人クスクス笑ってしまった。
どちらかと言えば、これから夫婦関係を築いてゆく旦那様が読む本かもしれない。
認知症になりそうな年齢ではもう遅い。
黒川伊保子先生のご著書である。

彼是10年程前だったかしら?
黒川伊保子先生のご講演をお聴きする機会があった。
「男性脳、女性脳」と題されたご講演のような気がするが、
黒川先生は脳科学者の視点から、切れ味のよいご講演をされた。
人の心を惹き付ける、私にとっては非常に印象深いご講演であった。
もう一度お会いしたいと思いながら叶っていない・・黒川伊保子さん

以前ブログに綴った、脳科学的には結婚相手は正反対の人を選ぶもの、といったお話は黒川先生ご講演の時お聞きしたもの、私には頷けるところがある。

ネットで調べたところ、黒川先生は現在、感性アナリスト、AI関連の実業家となられ多方面で大活躍されていらっしゃるよう。
ご著書「妻のトリセツ」を発表された、黒川伊保子先生は素敵で魅力的な歳の重ね方をしていらっしゃった。




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