粟ケ岳を望んで思うこと
郊外の風景、写真中央雪をいただいている山は日本三百名山「粟ケ岳」。
新潟市を拠点とした国道289号線は福島県いわき市に至る国道となっているが、この山(粟ケ岳)の険しい80里越え(福島県境)で途切れていた。
太平洋側と日本海側を結ぶ基幹道路にすべく、途切れている区間の道路建設が閣議決定されたのが昭和44年11月だそう。
あれから40年の歳月をかけ難関の道路工事が行われ、2026年に国道289号線全区間が開通予定となるらしい。
昨日は私達夫婦に次女が付き添ってくれて病院に診察に伺う。
新潟県はコロナ感染者は高止まり状態が続いている。
私達を診察してくださる主治医の先生はとてもお疲れのご様子でいらっしゃると私は感じた。
まだお若い主治医の先生のお身体を案じた。
ウクライナ侵攻の悲惨な状況下では、ウクライナはコロナどころの話ではない。
コロナが、いままでのインフルエンザなみとなり静まってほしいものと願わずにはいられない。
ここに天災でも加わったらと憂いることもある。
大変な時代に生きる私達高齢者、願わくは自立した高齢者であり続けたいと切に思う。
(2022.04.09 土曜日 13:00 記す)