マル夫さんの誕生日にクリスマスローズが誕生
こぼれ種実生育ちのクリスマスローズ第6子が予想外のところに咲いた。
私は彼の誕生日を祝って「マル夫」と命名した。
クリスマスローズは名前を付けずに花姿を表現する。
下写真のクリスマスローズは「上向き 丸弁 バイカラー シングル カップ咲き」と表現する。
クリスマスローズの蕊は様々、雄しべがカップいっぱいに入っている。
春になり庭仕事などで疲れ午後8時半過ぎには寝てしまうので、たいがい午前3時前には起きるはめになってしまう。
それからパソコンに向かいながら珈琲を飲んだりして気ままな時間を過ごす。
午前7時には朝食が出来上がった。
早起きのマル夫さんがキッチンに入ってきたので「81才の誕生日おめでとう!」とお祝いの言葉をかけた。
彼の横顔の口元がほころんだ。
私は主人マル夫さんの身体をひそかに心配しているが、本人は私が心配してとやかく言うことが嫌いらしく怒ってしまう、そっと見守る以外にない。
その後マル夫さんは今日は最悪の日だなぁという。
仕事に使う印鑑が見当たらないという。
印鑑を探しに部屋に戻った。
暫くしてあった良かったと戻ってきたので、二人で朝食をいただいた。
誕生日今日一日の予定をマル夫さんが、思いのまま計画したので私はお供することに。
午前11時に出掛けるという。
庭仕事は雨の日以外欠かさない、高齢者にとっては庭の手入れは園芸療法になる。
食欲はあり、筋肉がついている、骨格はしっかりしている長い間に身体は鍛えられたよう。
(2022.04.03 日曜日 09:42 記す)