「一億総貧困時代」に巣立つ孫たち
HPがWebサイトにあるので、特に春、秋にお問い合わせをいただく。
春になると庭づくりのご相談、秋も・・11月になると冬囲いのご依頼をいただく。
いまは造園業者との橋渡し役のボランティアをしている。
お客様は貴女にお願いしたので、貴女の領収書が欲しいとおっしゃることがある。
そのへんがちょっとした悩み。
本格的にホームページをリニューアルしたのは、いまから10年ほど前、少子高齢化と人口減少に歯止めをかけ、50年後も成長が続けられる「一億総活躍社会」の実現を政府が盛んに掲げていた時代であった。
「一億総活躍社会」政府の方針に私は単純に反応し、HPをリニューアルして活躍しようと思った。
その結果が、いまはなんと「一億総貧困社会」だという。
誰しもがニコニコ笑顔で暮らしていた「一億総中流時代」が懐かしい。
更にはこんな言葉を思い出した「一億総白痴化」など。
「一億総貧困時代」に巣立つ外孫たち、何事も経験だからと上京する前に我が家に二人で挨拶に訪れた。
結婚を考えているという彼女を紹介してもらった。
笑顔を絶やさない素敵なすらりとしたひとだった。(笑顔がチャームポイントだとあとで外孫から聞いた)
相田みつをの詩「笑顔が幸せへのいちばんの近道」という言葉を見つけた。
(2022.01.10 月曜日・祝 10:41 記す)