小雨のガーデンに素敵な「ブロンズフェンネル」
小雨の中、あさの6時過ぎにガーデンの様子をみに庭に出てみました。
あらぁ~なにかしら?よ~く見るとメタリックカラーの草丈の高いその植物は「ブロンズフェンネル」でした。
「フェンネル」は葉が糸状なんですね。
その糸の葉に、雨しずくがキラキラ輝き「素敵なメタリックカラー」にみえとっても感動しました。
若いころは、糸状の葉は「ピクルス漬け」や「魚料理」に使ったものだったわ~。
朝から美しい光景を見れて嬉しくなりました。
2~3年前から育てているハーブなんですね。花壇には、こぼれ種から数本の小さな「ブロンズフェンネル」が育っています。
「ブロンズフェンネル」の茎頂部には黄色い小さな花が咲きます。
若いころは花の咲き終わった実を収穫して「チュイール」などに利用したものだったなぁ~懐かしい。
「ブロンズフェンネル」を眺めながら、若いころの追憶をたどっていました。
昨晩は九州熊本地方の雨はどうかしら、コロナウイルス感染拡大がさけばれている最中、自然災害のないことを祈りながら床につきました。
朝のテレビのニュースで一夜明けたその後のこと、球磨川氾濫のただならない様子を、わたしはその時始めて知りました。
と、どうじに当市は平成16年7月堤防決壊による大水害が発生し、9名の犠牲者がでたことを、あらためてわたしは思い起こしたものでした。
梅雨前線により繰り返される線状降水帯による局所的集中豪雨災害。
自然災害に当たっては、とにかく私たちは自分の身は自分で守る以外にはないようです。
(高齢者は最後まで自立していられるといいですね)
最近、ご意見が出始めた水害防止策、家を建てるなら水害、土砂災害のない地形のところを選んでつくるべき、と。
また一方、地震国日本は、いつどこで地震が発生するかわからない国でもあります。
「ウイズコロナ」「ウイズ自然災害」何か良い知恵を出し合いながら暮らしてゆきたいものですが。
月並みな言葉になってしまいますが、
南九州豪雨災害で犠牲になられた方に謹んでご冥福を申し上げますととも、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。