自分が高齢になるということ
新聞の下段に本の広告が出ていた。
スクラップした。
今日その本が届いた。
肉体の衰えにともなう心情の変化を、友人たちと語り合うことが多くなったが。
どのような内容なのか、、
本の帯には「老いて幸せなら、人生それでよし」と書いてある。
老いとは、未知なる世界を孤独に耐え、そして老いに抗いながら、一歩一歩あゆみを進めている、と今の私はそんな風には思っている。
走馬灯のように過ぎた日々を振り返ることが、たびたびある。
若いころ教えていただいた倫理のこと。
人生のすべては老後に出るものですよと。
そうかもしれない。
夫は毎夕のこと、一時間半かけて食事を楽しんでいる。
息子夫婦が相前後して帰宅した。
私はバトンタッチして、お先に自室に戻り、くつろぎながら、今日届いた本を読むことに。