合理的な暮らし方を求めて
長女は始めて私の若いころ考えていたことを知って驚いた。
それは・・
「実はお母さんは主婦のプロになりたいと思っていたのよ」とはじめて長女に話した、彼女から「へぇ~そうだったの」と言葉が帰ってきた。
さまざまな想いを伝えていないことが沢山あることに、その時気がついた。
私はもともと仕えることに意義を見いだすタイプだった。
がんらい生真面目な私は、若いのに家族の多い中、健気に様々なことに心を砕き頑張っていた。
私たちの若いころは、専業主婦が多い時代でしたし。
先日は手作りのクルミ和えを作ったが、今では普通に「ごま和えの素」が市販されている。
茹でたお野菜にチューブから適量をだして混ぜるだけ、とても手軽に胡麻和えができる。
独り暮らしの友人3~4人に三つ葉とともにお持ちした。
「えぇ~そんなものあるの」と和え物の好きな年代だからこそとても喜んでくれた。
簡単に作れる手づくり料理がブームになっている。
家事代行もある。
いまの時代、一度きりの人生、合理的な暮らしかたによって生み出された自由時間を自分のために有意義に使う。
とくに若い世代は、納得のゆく暮らし方を急速に加速させているように感じている。
とても良いことだと思った。
私自身は体力の衰えがあるので、なおのこと合理的に家事をこなすことに注力をしている。
老若男女問わず、合理的に暮らす、それはとても良いことだと思っている。
追記
家事の少ない土日祝日は歩くことを始めた、午後からひと駅歩いた過去最高!
本当にお陰さまで有難いことです。
(2021.05.03 祝日・月曜日 12:42 記す)