人気移住地として話題の市 №1
「世界一受けたい授業」22.01.29で放映された移住地ランキング全国1位になっていたのよと友人から聞いた。
伝統産業のまち三条市。
燕市と共にものづくりのまちとして一体となって燕三条になっている。(新幹線は 燕三条駅 ・ 高速道路は 三条燕IC)
総務省の統計によると、2020年に10万都市のわが市に1598人が転入となり全国1位になったそう。
理由№1 鍛冶屋さんになりたい
理由№2 支援してくれる場所がある
そのような理由で、ものづくりに夢を持ち移住をし、職人の技を受け継いでいる若者がいることを私は知った。
うちで使っている地場産製品は多い。
右は三条の「ラシャ切狭」材質は最高級刃物鋼を使っている(錆びたら砥石で研ぐ)
左は三条の「爪切り」材質はステンレス
最近入れ替えた「パン切りナイフ」燕製品。
カンパーニュなどのハード系パンも切れる。
ノーベル晩餐会で使われるカトラリーもお陰様で普段使いしている。(燕製品)
ものづくりのまち、燕三条地域に住んでいるものの特権かもしれない。
もの作りの「工場(こうば)」にかけて 地域農業の「耕場」 燕三条製品を購入できる「購場」ユニークな言葉が並ぶ。
「断捨離」がブームになって久しいけれど、職人さんの魂が込められたものは断捨離しない方が私は良いと思う。
それに年金は減額になり、物価は高くなっている昨今(ママに聞いたところ物価スライド制で下がるだけとか)。
思いであるものは無理に断捨離せず大切に使うこころがけは必要かもしれないと思った。
(2022.02.03 木曜日 13:00 記す)