現在位置:

「平穏無事」とは

2020年5月28日 最近思うこと [RSS][XML]

いつどうなってもおかしくない年齢に達している私たち。

白い「オルレアの花」と紫の「タピアン」に励まされ、お陰さまで気力だけはあるようです。

オルレア

この一週間あまり家族の身に心配な出来事が続きました。

匍匐性「コンボルブルス」が、いっせいにこちらを向いて微笑んでくれているようです。

アサガオのような


「私の希望は平穏無事な一生を送りたいの」と話していた幼いころの同級生。

長生きしそうな感じだった彼女は、昨年あっという間に亡くなってしまいました。

ふと彼女を思いだすときに「平穏無事」という言葉が、一緒に思いだされるのです。

彼女が20歳のころ話していた「平穏無事」という言葉は、その後、わたしの生き方にも影響を与えてくれたようです。

人生、山あり谷ありですが、山の高さは低いことを私は好み、谷も浅いことを願って「平穏無事」にと慎重な人生をわたしなりに生きてきたつもりですが・・。

そして、コロナ禍になる3か月程まえまでは、自分自身のこころの持ちようで「平穏無事」でいられたような気がしていました。

「エリゲロン」は巡りめぐって今年も「平穏無事」に咲いてくれました。

エリゲロンとリボングラス

誰しもが不安を抱えているの中で、ちょっとしたアクシデントがあると高齢な身には堪えがたいものです。

私の取り越し苦労性はいま始まったことではないのですが、

これらの件については、初めから心配するほどのことではなかったのでしょう、家族は「泰然自若」としていたことにホットとしていましたが。

お陰さまで大事には至らず済んだことに胸をなでおろし、感謝の念を抱いたものです。

わたしの現在の心境は? 身を引き締めて暮らすことを、こころがけたいものと思っています。

コメントがあればどうぞ。
お送り頂くコメントは管理者が許可後掲載します。メールアドレスは公開されません。お名前はニックネームでも可。

メッセージ:
お手数ですが、下記に「送る」と入力してから「コメント送信」をクリックしてください。

ブログTOP