ちぢみほうれん草の季節が巡ってきた
雪の少ない関東地方、群馬、栃木、埼玉、茨城などの農家で露地栽培した肉厚のホウレン草を「ちぢみほうれん草」という。
地面に広がってロゼット状に育ち、葉は寒さから身を守り縮んで育ち肉厚になる。
霜に何回も当たったちぢみほうれん草は、一般的なほうれん草の1.5~2倍のビタミンや甘みを蓄えているそう。
寒い時期12月~2月にかけて市場に出回る。
今日買ったちぢみほうれん草は群馬県佐波伊勢崎のものだった。
たいがい3株しか入っていないがカサはある。
素材の美味しさを味わうのはシンプルにいただくのが一番。
茹でてあく抜きをし、お皿に盛りつけかつお節をかけた。
多分これでは家族の手はのびないと考え、ストックしていたゆでたもやしとちぢみほうれん草の塩こぶ和えにした。
それぞれのハンバーグに添えた。
そのほかに輪切り人参をフライパンで焼いてから卵を回しかけてつくる一品(ユーチュブで見たもの)
根菜類を使った芋煮汁など作った。
6人分を作るだけで時間切れ(マル夫さんは5時過ぎ、孫息子は6時)になる。
手際が悪いのでしょうか、下準備をしていても午後4時~6時の2時間を要する。
写真に収める時間がとれない。
昨晩の献立はバランスが良くて自己満足した。
(2022.02.08 火曜日 06.05 記す)