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梅雨のはれまにすること

2020年7月17日 料理 [RSS][XML]

2つの甕に5キロずつ漬けた「梅」に青梅酢があがっています。

梅雨のはれ間にすることと言えば、梅雨の雨をいただいた「ちりめん紫蘇」をかって塩もみすることなんですねぇ

縮緬紫蘇1
茎の先には、葉がびっしりついているので鋏でその部分だけ切り落とします。

あとは茎にまばらに付いている葉を指で摘みます。

「ちりめん紫蘇」の葉は縮んでいて柔らかです。

「ちりめん紫蘇」は梅雨のあめを受けたものを使うとよいとおもいます。
縮緬紫蘇2

摘んだ葉は、しっかり塩もみしアクをだしたのち「青梅漬け」に加え、青梅酢を真っ赤に染めます。

ちりめん紫蘇の量は、梅1キロに対して1束(1本)を使うのが標準なのですが、

「梅干し漬け」を色よく真っ赤に仕上げるには、標準よりも多めの「ちりめん紫蘇」をわたしは使います。

年齢的や体力的なこともあって「ちりめん紫蘇」、今回使った15束分を3日間にわけて、昼間の空いている時間に5束ずつ塩もみしました。

少しずつわけて紫蘇の塩もみをすると、まだ私にもできると安心しました。

日照不足の今年の梅雨ですが、今日は晴れ間があるようです。

梅雨明けしたら、赤くいろづいている「梅」を天日干しにしたいとおもっています。


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