お陰さまで塩引き鮭で年越しが
昨年は少なからずのどかな年末であった。
今年一年で世相は激変してしまった。
とてももどかしいけれども個人の力ではどうにもならない。
お陰さまで何とか例年どおり「村上の塩引き鮭」で年越しができる。
わが家の家族、娘家族や東京で学生生活を送っている孫たちに、特段なことがなく健康でいられたことに感謝である。
持病ある主人のこと健康と綴ったが、そう思わせる程、人一倍元気そのもの。
そんな主人を「金太郎」みたいと私はからかう。
私の持ち分の「塩引き鮭料理」の下ごしらえをし終わったところ。
塩引き鮭は余すところがない。
「焼き魚」「マリネ」「氷頭なます」「雑煮」「粕汁」「鮭の皮チップス」などに裁き終えた。
私の気分転換やストレス解消法は「お料理」すること~♪
何も出来なかった私は、長い年月かけ家族によってここまで育てられ「徳」をいただいた。
様々な思い出が、ドラマのシーンのように頭の中をよぎり交錯する。
(2020.12.27 11:23 記す)