手作り「金時豆の煮豆」と「白インゲンの煮豆」
今は亡き舅姑さんと暮らしていたころ「金時豆の煮豆」をよく作ったものだった。
うちの人も好きだったし、3人の子供たちも好き嫌いなく食べていた。
フレイルになって食事作りに困っている友人宅に、沢山作った「金時豆の煮豆」をお届けした。
彼女はとてもよろこんでくれた。
本当に久しぶりに作った「金時豆の煮豆」はあの頃よりも薄味にした。
ついでにあじつけしない「白インゲンの煮豆」を作った。
フランス田舎風スープ「ガルビュール」を作りたかったから。
残ったら「サラダ」にも使いたい。
孫息子は離乳食の頃から食い意地が張っていた。
いつも食事をとても楽しみにしている、私は期待に応える、何かしらを学び取ってくれることだろう。
結婚以来おもに主人の求める食事作りをしてきた私は、いまは孫息子中心になっている。
世代交代になりつつあるわが家。
うちの人は、食べたいものを味よく納得するまで徹底してつくる、妥協なく自分だけの美味しい食事を作ることは大好き(趣味かもしれない)。まだその気力があるだけ有難い。
多分終生変わらないことでしょう。
全てにおいて私は主人には到底及ばなかったことを知っていたが、必死でやってきた自分を褒める。
新しい知識を得ながら、うちの人のあとを追いかけ挑戦する。
それらが私の生命の源になっているのかしら~。
まぁ~やれるだけ頑張ろう!!!
(2021.03.18 20:08 記す)