宮崎産里芋で新潟の郷土料理「のっぺい」
宮崎産新里芋がスーパーマーケットにありました。
里芋が主役の「のっぺい」を作ってみたいなぁ~と2袋買いました、お盆ですもの。
新潟の「のっぺい」または「のっぺい汁」と言えば冬の食べ物、特にお正月の料理には欠かせないものなんですね。
「のっぺい」または「のっぺい汁」は冷ましたものなんですね。
わたしは夏は冷たくしていただきます。
わたしは、お姑さんから教えてもらったそのままを受け継いで、いまにいたっています。
時間がかかる手作り料理。
嫁いだ娘たちでさえ忙しくて作らないもの、わが家の伝統料理として受け継がれないものと諦めていますが。
わたしは寂しさ感じながらも時代の流れ、いえ、時代が変化していることを痛切に感じている今日この頃です。