「煮含める」を肌で感じる
今年採れた「栗南瓜」はとくべつ美味しい。
「栗南瓜の皮」をところどころ剥き模様にした。
乱切りにし、適当に水を入れ煮始めた。
爪楊枝で硬さを確認しながら・・。
お砂糖を入れさらに私のカンで煮る。
煮汁が少なくなったところでお醤油を回しいれ「煮含める」、煮崩れしないように気をつけながら。
お料理は例えば、煮物ひとつとっても「煮汁がある」ものと「煮汁がない」ものがあり、微妙にその差がコツになる場合がある。
お料理は奥深い、この年齢になってコツを知ることは多い。
さらには、人生をも悟ることが多い。