食べ続けた「ふろふき大根」
14日の日記に書いた「貯蔵大根」は、翌日から手間暇をかけて「ふろふき大根」を作った。
大根をピーラーで皮をひき、5㌢厚さに輪切りにし、面取りをし、隠し包丁を十の字に入れた。
出汁の利いた味が沁み込んだ「ふろふき大根」を作るコツは、下ごしらえした後さらに柔らかく茹でて冷ますこと。
美味しく仕上げることは出来ても、果たして栄養面ではどうなぁ~と「ふろふき大根」をコトコト煮ながらそのことが頭をよぎる。
主人は「美味しいと思って食べることは身体が喜ぶこと」だと彼独自の持論がある。
「ふろふき大根」はたぶん今年はもう作らないことだろう。
手間暇かかるうえ家族の好みも違う。
飴色になった「ふろふき大根」がまだ数個残っている。