「チコリとサーモン」サラダは素敵
チコリはハーブでヨーロッパでは普段から食べているお野菜らしい。
2013年ころブルーの花が綺麗で、自宅の花壇でチコリを育て楽しんでいた。
石組の割れ目から逞しく育ち、草丈1.5メートルにもなった宿根草。
紫がかったブルーの小さな花は早朝に開花し午後には萎んでしまった。
どこを食べるかと言うと「ブルーの花」を食する。
「エデブルフラワー」としてサラダのアクセントにする。
もう一つのチコリの食べ方は、根を軟化させその葉を一枚づつはがして食べる。
根からそだてた葉を軟化させると、両手で包み込めるほどのサイズに育つ。
スーパーで国産チコリを見つけた、岐阜・十津川産とパッケージに書いてあった。
日本では一般家庭で日常的に使うほどチコリの需要はない。
いままで見かけたのは北欧産のものが多かった。
うちのママはチコリサラダを良く作っていた。
私はスーパーで格安チコリに魅せられて2個買った。
一般的には皿状の葉に好きな具材をのせてたべる。
私はノルウェー産キングサーモンを、皿状の葉にのっけてサラダにした。
チコリの食感は、ほろ苦さとシャキシャキとした歯ごたえがある。
低カロリーで薬用効果があり身体に優しい食材でもある。
格安のチコリは「チコリとサーモン」の素敵なサラダになった。
(2021・02・25 8:58 記す)