現在位置:

素朴な「ふかし茄子」が食べたくて

2021年8月14日 料理 [RSS][XML]

直売所でふかし茄子を見つけた。

買い物もままならない友人に話した。

彼女も「ふかし茄子」が食べたいと茄子談義になった、

これからの時期に出回るふかし茄子は、十全茄子が大きく育ったものだと、私の親世代の方から聞いたような気がしたが、記憶は定かではない。

あの頃は蒸し器でふかして、冷たくしたものを生姜醤油でつるりと食べた。遠い思い出が残っている。

朝作った「ふかし茄子」は友人に届けたもの。

ふかし茄子
ふかし茄子は、料理研究家土井先生のレシピをネットで調べた。

フライパンに、100㏄の水を入れ茄子を半分にして、5~6分蒸す。

蒸した茄子に包丁で切り込みを入れ、手で割く(切るよりも素朴な感じが私は好き)。

冷やして生姜醤油でいただく。

早く食べたくて朝食の献立にした。

大きく育った茄子には、たくさんのやわらかい種が入っているが、それがまた何とも言えない食感。

私の代で「ふかし茄子」は献立から消えてしまうことでしょう。

追記

ついに東京にいる外孫は帰省できなかった、お墓参りは三々五々したが、今年ほどお盆らしくないお盆はなかった。

(2021.8.14 土曜日 12:34 記す)

コメントがあればどうぞ。
お送り頂くコメントは管理者が許可後掲載します。メールアドレスは公開されません。お名前はニックネームでも可。

メッセージ:
お手数ですが、下記に「送る」と入力してから「コメント送信」をクリックしてください。

ブログTOP