何にもしたくない日
今日は何にもしたくないが、ブログ綴りは私の気分転換。
若い人たちの時代だが、混沌とした先の見えない時代に複雑な心境で無口になってしまう。
暇さえあれば、ベッドで。
夕食のメニューを考えたが、なかなか浮かばない。
そのうち土曜日に1人で外食したときに、いただいた「ドライカレー」を思い出した。
あまり食べたことがない「ドライカレー」だったが案外美味しかった。
ようやく食材をメモって買い物に。
菜園のお野菜も使って。
主人は食べない「ドライカレー」、食べ物の好き嫌いがあるのにもかかわらず、好きな料理のこだわりは半端ではない。
味覚と食材と切り方と歯ごたえなど、50余年連れ添ったがダメ出しがまだある。
最近「自分で納得したものを作ったら」と言えるようになった。
それからは、とくに昼食は食べたいものを、いかにも美味しそうに手際よく作り、ペロリと平らげてしまう。
いま始まったことではないが、食い意地のある人は作るのも上手い。
ついでに「私にもお願いね」ともいえるようになった。
人生の最終章でこれだから、友人たちはあなたがそうさせたのよと言う。
その通り私の責任は大きい。
私たちは「ドライカレー」と「サラダ」。
洋食嫌いな主人は、自分用に見繕って買ってきた「お刺身盛り合わせ」の別メニューで晩酌です。
何はともあれ、お陰さまでお互いに食欲があり、元気でお仕事もできることは、とっても有難いこと、生きていればこそと気づかされた。