些細なことに歓び
晩ご飯の献立を午前中に考える。
わたしは「もつ煮込み」が食べたくなった。
いぜん、ほとんど「モツ煮込み」は作らなかった、それはうちの人が嫌いだったからだ。
孫たちが大きくなり、息子家族が「モツ煮込み」を好きだと分かってからつくるようになった。
お肉屋さんから処理してある「白もつ」を買ってきた。
白もつ、大根、ニンジン、こんにゃく、ねぎ、生姜など味噌、醤油、みりん、お酒などのあじつけで、大きな寸胴鍋いっぱいに作った、、なにせ孫息子は食べ盛りおかわり自由にと。
けさ鍋の底に「モツ煮込み」がすこし残っていた程度だった。よく食べたもの。
作り甲斐があった。
それもそのはず、献立は写真の大皿いっぱい「フレッシュサラダ」と「揚げ出汁し豆腐」だったからかもしれない。(うちの人は揚げ出汁豆腐は食べるが、そのほかは好きなものをわたしは見繕う)
何よりも、揚げ出汁豆腐の衣がカリッと揚ったことが、最高に嬉しかった。
そんな些細なことに歓びを見いだす「私のこころ」に気がついた~♪
(2021.01.29 あっ~息子の誕生日 11:05 記す)