朝市で「桃」をそして「天ぷら」を
地方は地産地消で新鮮な食材が生産者から対面で直接買うことが出来ます。
私の町では六斎市が開かれます。
私たち市民は「二七の市」「本市」「朝市」とも呼びます。
そのほか私の町には違うところに五十(ごと)市がたちます。
ですから一か月に12回の朝市がたちますが、時代の変遷で規模は縮小しています。
桃のシーズンになったので「二七の市」に桃を買いに
自然相手の農家の方は「コロナ」があっても以前と同じ
新ゴボウと大根菜もかいました。
昼前に、主人の好きな「ゴボウの天ぷら」をあげていたところ、どこどこのお店の「塩イカ」が美味しいからと、「塩イカ」を買いにいってきました。
またまた「塩イカの天ぷら」を大皿に
主人は食べることに関しては、万難を排しても食べたい欲求を満たすところがあります。
わたしは相手が歓ぶことをしてあげたいと考えるタイプなので、万難を排しても聞き入れてきたものです。
昭和世代の夫婦なんですね。
近ごろ主人に、30代、40代じゃないのよ、75歳なのよ、「無理、無理」という言葉を使って言い返すことが出来るようになりました。
が、やはり希望をかなえてあげたいと大皿に天ぷらをあげてしまいました。
揚げたて「新ゴボウの天ぷら」と「塩いかのてんぷら」は私も孫も美味しかったのは言うまでもありませんが、
朝刊で「マンスプレイニング」という新しい言葉があることを知りました。
詳しくは知らないけれども私たち昭和世代?のことかしらね。