「素敵に暮らす」家族に伝わらないもの?
白インゲン豆を朝から戻しておいた。
フランスの具だくさんおかずスープ「ガルブール」を夕食のメニューにと考えていた。
金曜日は冷蔵庫の残り野菜、セロリ、人参、玉ねぎなど数種類と余ったお肉、ウインナー、生ハム、ベーコンなどを使った、庫内の整理が出来るので丁度良い。
白インゲン豆も入れ一品二役のおかずスープが出来た。
硬くなったフランスパン「カンパニュー」をちぎって入れて食べるから、さらには一品三役になる。
高齢の私が素敵に暮らしたいのに、家族は思い思いのスープに似合わない器でいただく。
一生懸命作っても、その辺ががっかりするところだけれども、心理的には理解できる。
それぞれの価値観が違うから仕方がない。
孫たちが大人になったら「おばあちゃんはこんな風にしてたよね~って」思い出してくれたらそれでいい。
嫁いだ娘二人と外孫は受け継いでくれているからそれもいい。
(2021.04.10 土曜日 7:22 記す)