冬に赤い「ほおずき」を生ける
昨年暮れ、お歳暮に伺った友人宅のお庭に残っていた赤い「ほおずき」を、ひと枝いただいてきた。
時間に余裕がある、写真を撮る練習をしてみた。
1日目 「酒器とほおずき」
生けてあるところに焦点を
二日目 「酒器とほおずき」
写す角度を変える、光線の入り方が少し違う。
三日目 「酒器とほおずき」
枯れた二枚の葉を一枚にと、切ったところ「ほおずき」を切り落としてしまった。
なので「ほおずき」が主役
オブジェのよう
つやがあり、赤い油紙で作ってあるみたい。
「日本の七十二候を楽しむ」本の中に。
立秋、旬の草花
お盆の花として飾られるほおずき。
迎え火や送り火の盆提灯のよう、と見立てて供えられます。
初夏に淡黄白色の花が咲いた後、萼が袋状になって実を包みます。
緑が次第に色づき、熟して真っ赤に。
お花の少ない季節、しばらくお部屋の置物として楽しもう。