春蘭の植え替えが億劫だけれども
気持ちはあるけれども身体がついていかないのが高齢者、私もたがわず同じ。
春蘭が咲き始めた。
地植え春蘭は、新潟は雪焼け、霜焼けや黒斑が出る病気などで綺麗なお花が咲かない場合がある。
撮った写真を見てふと思いついた。
秋に落ち葉で覆ってみてはどうかしら。
山野にあるがごとくに。
バルブがたくさん残っている。
今年こそは、これから植えかえる時期を迎える4~6月までの間に時間を作って植え替えてみよう。
鉢植えを土の中に埋めたもの。
そう言えば、鉢植えしたのはシマアシやホタルブクロの侵入を防ぐ目的だったことを思い出した。
若いころは春蘭茶を作ったものだった。
春蘭をローアングルで撮ったら春蘭の顔が覗けましたが、頸椎に負担をかけてしまった。
春蘭の顔ってサングラスをかけていたでしょうか。
袴の先が黒くなっているところを見ると病気かもしれない。
お花を美しく咲かせるには手入れが必要、美しく老いるには私も手入れが必要。
お花育てを通して気づき教わることがなんと多いことかを感じた今日の庭。
(2022.03.29 火曜日 10:53 記す)