シュウメイギクの種を活ける
いまひとつ気分がすぐれない。
二十四節気の降霜にあたる。
庭は秋枯れした草花をマル夫さんが地際から切り始めた。
ピンクのシュウメイギクの花はすっかり花びらを落とし、種が入っているボンボン玉の立ち姿があちこちにある。
シュウメイギクの花びらが落ちたボンボンを、どの花と組み合わせ活けようかしらと庭を探した。
昨年仕入れたアンティーク八重咲ジニアと合わせてみたところ、私好みだった。
些細なことで、よろこべる私はしあわせかもしれない。
(2021.10.25 月曜日 09:11 記す)