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野生化した「マーシュ(コーンサラダ)」の白い小さな花に癒されて

2022年5月9日 ガーデニング [RSS][XML]

ハーブに夢中になっていた40代~50代、様々なハーブを育てた。

現在まで残っているハーブは「マーシュ(コーンサラダ)」。

庭のあちこちで生えている。

新鮮な野菜の豊富な新潟では、ハーブ「マーシュ」のことはほとんど知られていない。


雑草化してしまったが、最近マイクロハーブの仲間入りをしていることを知った。
マーシュ1
マーシュは白い小さな花が沢山つく。(右の野草はカラスノエンドウ)


「マーシュ」は花の数だけ種がつく。

種がこぼれて自然に生える。

耐寒性の強いマーシュは雪の下でロゼット状に葉を広げる。


私は若いころ冬、雪の下からみつけ、気が向くとパスタやサラダにしていた。

肉厚でさくさくした歯ざわりの食感で癖がなく食べやすい。


マイクロハーブとは、個性的な色や形や食味のあるハーブの幼葉をさすという。


フランスでは日常的にサラダリーフに「マーシュ」の幼葉を使っているという。

たいがい花が付くと固くなって食べられない。



雑草化してしまった「マーシュ」だけれども、清楚なお花畑は癒される。
マーシュ雑草化
秋になったら種を採取して畑の真ん中で育ててみたい。

パラパラと種を直播するだけの簡単な作業は私でもできるから。


2022.05.09 月曜日 04:31 記す)

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