庭仕事でみつけた実生の木々
今日は孫娘R子ちゃんの2回目のコロナワクチン接種日。
接種会場までは車で20分ほどのところにある。
庭仕事をしていたら、先ほどママが連れていってくれた。
「ママじゃあ今日の晩ご飯作りお願いね」「はい行ってきます」ママと会話し、見送った。
晩ご飯づくりがない日は時間にゆとりがあって嬉しい。
育苗していた生野菜を畑に移植した。
花壇の手入れもできた。
庭のところどころに低木から高木に育つ樹木が、実生で生まれぐんぐん育っているものもある。
オープンガーデンの我が家は、マル夫さんの部屋は、夜明かりがつくと道路からよく見える。
目隠しになる木を植えたいと話していたことがあった。
いつの間にか「紫式部」がこんもり茂ってきた。
紫色の実がなっている木はなんの木?とマル夫さんが聞くから、それは鳥が運んできて育った「紫式部」でしょうと私は答えた。
とても気に入ったらしい。
紫式部を大きく育てるために、近くに私がバランスよく植えておいた草花が根こそぎなくなっていた。
「紫式部」を育てたかったことがよく分かった。
まぁそれはそれでいいでしょう。
その近くに赤い実がついた低木が育ち始めていた。
実生の「梅もどき」が育っていた。
赤い実がついているこの木は、なんだ?と聞いてきた。
それは近くにずいぶん大きな樹木になった「梅もどきの」実生でしょと答えた。
マル夫さんは草と草花の区別がつくので草取りしてくれるのは有難い。
私は紅白のツバキの下で、最近みつけた実生の「アルビノツバキ」。
どんな育ち方をするかこれからがとても楽しみ。
大切に大きな木に育てたい。
(2021.10.7 木曜日 12:26 記す)