素敵な色に魅了され
「百日草」は幼いころから親しんできたお花です。
いまは、カタカナ語で「ジニア」と呼んでいますが。
猛暑と乾燥になってしまった日本の夏にはおすすめの花なんですね。
以前は「仏花」としてのイメージが強かったお花ですが、猛暑と乾燥の夏に見直されている花の一つと言えましょう。
クラシカルで素敵! アンティーク風でお洒落な色合いの百日草が夏の花壇に咲いています。
「素敵な百日草」に、わたしは魅了され続けています。
写真を撮ることが好きな私は、こころに映る「素敵な百日草」を表現する工夫を考えました。
傍にあった「百日草」と同系のリネンの手染めスカーフで。
これから咲く「百日草」、100日と長い間変わらず咲き続けているからが、その名の由来です。
「百日草」は咲き終わった花を摘み取る以外、ほとんど手間のかからないところが、猛暑の夏や高齢者向きのお花かもしれませんね。
百日草は「フラワーアレンジメント」にも使われるんですね。。
テレビニュースは連日のように猛暑のことを報じています、
ところが新潟は違うんですよ、気温30度前後、曇り時々晴れ、むしむしする日が続いています。
はっきりしない日に耐えるだけです。
高齢者にとって凌ぎにくい日々で、気持ちもいまひとつ晴れませんが、前述のようにお花によって、私は気分転換ができますから有難いことです。
気がつくといつの間にか秋空になっていますし、夜には虫の音が聞こえてきますよね。
コロナ禍で、季節の移ろいさえも気づかないうちに、毎日がどんどん飛ぶように遠ざかっていきますね。