現在位置:

実がなるものに憧れた年代があった私

2022年6月16日 ガーデニング [RSS][XML]

若いころ果実のなる植物に憧れたことがありました。

レッドカラント(フサスグリ)もその中のひとつです。

レッドカラント枝

30~50㌢程の株立ちで、三つ葉の藪の中で育っていました。

今の時期になると赤い果実をつけます。

2年実をつけたものは根元から枝を切ります。



ルビー色の透き通ったブドウの房のようなスグリは、とっても美味しそうですが、実際食べると酸っぱく青臭さがあり野性味豊かです。

フサスグリ



レッドカラントの収穫をこれ以上遅らせると粒の揃った綺麗な房にならないのでタイムリミットでした。

フサスグリ2
高級洋菓子専門店のケーキの上に、トッピングしてあったくらいですが、私は冷凍にしてハーブティーの中に入れます。


若いころレッドカラント(フサスグリ)を見ると、なんと素敵な果実だと思ったものでした。

いまはその感情が薄れてしまい、あら赤い実がついているわと思うくらいです。

これが感情の老化というものでしょうか。

(2022.06.16 木曜日 05:38 記す)

コメントがあればどうぞ。
お送り頂くコメントは管理者が許可後掲載します。メールアドレスは公開されません。お名前はニックネームでも可。

メッセージ:
お手数ですが、下記に「送る」と入力してから「コメント送信」をクリックしてください。

ブログTOP