瞬発力のいる庭仕事が一番こたえるかもしれない。
昨日は雨の日だった。
一日で花と草が競い合って伸びた。
雨のあとは草抜きしやすい、今日は朝食後草取りをしたり、チューリップの花を摘んだり、お花の種を蒔いたり。
雑草は籠いっぱいになった。
その後、庭の植物たちの様子を見渡し観察した。
モミジの下には「アジュガ・チョコレートチップ」の紫の花が群生で咲いていた。
紫色の花は綺麗で目に留まる、紫は高貴な色だとか。
アジュガチョコレートチップは、四方にランナー(6本ほど)を張り巡らし環境が合えば増える続ける。
私は今まで手に取って観察したことがなかった。
別名 十二単(じゅうにひとえ)ともいう、日本原産のシソ科の植物。
花を幾重にも重ねる姿からついた名前でしょうか。
いつものように夢中になって草花の世話をしたけれども、考えてみたら頻脈で薬を飲んでいることを、今のいままですっかり忘れ庭仕事に精出していた私。
頻脈を抑えているので、瞬発力の要る庭仕事が身体に一番こたえるわけだった。
それに写真を撮る動作も。
私の身体のブレーキが作動した。
亀のごとくゆっくり歩かなければ身体がついてゆかない。
ベッドでやすみ「パルスオキシメーター」で酸素と脈を測った、血中酸素濃度97 脈は57 平時は60~70台 頻脈のお薬を飲む以前は130台まであがったこともあった。
昼ご飯は、しばらく休憩してからマル夫さんとラーメンを食べに行った。
生まれ落ちた時からお刺身で育ったマル夫さんは、帰りみちスーパーによって夕食の酒の肴にまたお刺身を買う。
(2022.04.30 土曜日 16:02 記す)