「ヒオウギ」で花壇の植栽計画に夢が膨らむ
古来より愛されてきた古典植物「ヒオウギ」は私が最も愛する草花です。
ヒオウギだけあって葉は扇の形が特徴です。
ヒオウギの葉はどんな植物とも相性が合いそうです。
ヒオウギの花はお茶花としてとても存在感があります。
朝7時には咲き始めていましたが、一日花なので夜には萎んでしまいます。
なぜか惹かれる「ヒオウギ」
私はいにしえ人かもしれません。
秋には黒光りする種「射干玉(ぬばたま)」が種袋にたくさん入っています。
万葉集に詠まれている「ぬばたまの・・・」は黒や夜にかかる枕詞だと学校で教えていただきましたよね。
古来より、日本の姿を見続てきた、いにしえの愛おしいお花「ヒオウギ」の射干玉を、秋には花壇に蒔きたいと考えると夢がどんどん広がって楽しい時間を過ごせます。
お陰様で生きているって有難いことなんですよね。
(2021.07.31 土曜日 14:17 記す)