庭の小さな自然は、わたしの心の大きな財産?
梅雨の時期になると、花径1㎝ほどの小さなピンクの花が生い茂った葉陰で咲きます。
私が、お庭に草花を植えた幾多の植物のなかの、花の名前知らずの一つです。
一度だけFacebookに載っていたので、花名を覚えたことがあったのですが、また忘れてしまいました。
検索したところ「ハナハマセンブリ」であることがわかりました。
帰化植物で空き地や道端に生えているようですが、私は見かけたことがありませんでした。
今の時期、雑木の庭は美容柳、アジサイなどのお花だけで夏到来までの間、葉の色や形や質感を楽しんでいます。
その緑の多い庭で、可憐で小さなピンクの花は目立つものですね。
たとえ道端に生えている草花だとしても「ハナハマセンブリ」が咲く楽しみが、私にはあるんですよ。
2日(7月)に「産卵したホテイアオイ」を取り出し、かわりに新しく入れた「ホテイアオイ」にまたメダカの卵が産み付けられていました。
メダカって増えるものなんですね。
ビックリしました。
老齢に似合わない、新鮮な小さい体験や発見は、なにより私のこころの財産かもしれません。
(2021.07.03 土曜日 09:48 記す)